2015年ベストアニメ回10選(含アニメ評)

 

今年もそろそろ終わりとなってきたのだが、アニメに関しては備忘録ぐらいつけておかないとどういう年だったか思い出せないと思う。

それで困ることもないかもしれないが、とりあえず今年は実況とかしてかなーりだらしなく見てしまったことは悔いていて、まぁ作品ごとに受容の仕方は分けているつもりだが、それにしても第二の禁呪詠唱(ワルブレ)を見つける作業に従事し過ぎた気がする。

というわけで、TL見てたらやりたくなった、今年のアニメの話単位のベストを残しておきます。しかしこの手の判断に必要なのは、年内のオールシーズンのアニメに関する等質な眼だと思うんですけど、USBHDが物故割れてしまい、今年の冬アニメ(1月〜6月)はな〜んと記憶だけが頼りなんですな、これが。お兄さん許して〜。

あと、ランキングとかは必要ないと判断しましたわ。

 

 

ジョジョの奇妙な冒険第三部 スターダストクルセイダース 

第34話『「ダービー・ザ・ギャンブラー その2

脚本=ヤスカワショウゴ 絵コンテ=津田尚克、江副仁美 演出=江副仁美

作監=小美野雅彦、渡邊葉瑠

ジョジョ、この辺りはハッタリが効いててムチャクチャ面白い回が連続してし、こっから勢いが落ちなかったのは神がかってたなぁ。多分に質のいいOVAがあったから、なおさら気合入れたんだろうなぁ。

まぁジョジョのあの八頭身のキャラは見かけには縮こまってるほどより絵に凄みが出るんで、特にこの回のあの陰影に富んだ顔とゴツい陰影の指のクローズアップは卑怯です、かっこいいし。やってることはお互い無茶苦茶に姑息な騙し合いというか、実はポーカーやると誰でも思いつきそうなハッタリなんだけど、あの銀河万丈声のダービーが汗だくになってアレコレ考えてしまうのが益々良い。そんで落ちが最高なんですよね。この回、また見たいぞな(HDDから消えてる)しかしすげぇなこの顔。

 

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がっこうぐらし!

第七話 『おてがみ』 脚本=小太刀右京 絵コンテ=許平康 演出=吉田俊司

作監=桑原直子、中島美子、野道佳代、大西陽一

 

【あ、その話、しちゃう?みたいな顔で】がっこうぐらし、大枠の構図が露骨過ぎて人によっては敬遠されてたと思うんですけど、エピソード単位で観ると粒感あった。まぁ「信頼出来ない語り手」的な見方も良いと思うんですが。

そんでこの回は小太刀右京節という感じで。前半は実は自分の見てる学校がフィルター掛かったディストピアだってことに気づきそうになったユキが混乱して逃げ出すという感じなのだが、それを見咎めたミーくんに対してくるみが「気にすんなよ、誰も悪くねぇよ…」って…お前そのフォローは中々すごいことになってないか…それじゃ本当にユキが残念でお荷物な人みたいな感じになってないか…?と舌を巻いたりした。

後半は、学園生活部が手紙を書いてどこかに飛ばす、というハートフルな話なんですけど、どこに着いたかまで描かないのが良いんですよ。外にゾンビがいるのに何を書くべきかな〜とかどんな人が取るかな〜とか女の子らしくアレコレ考えてそのロマンチックさに酔って完遂しちゃうという筋、とにかくどっちも創り手が色々無責任で良い(;´`)女の子がひどい目に合う話が好きなのだが、その冷酷さに世界=制作側が無自覚だと更に良いと思う。世界が少女の苦痛に無関心だという地獄。というわけでB級二本立てみたいな感じで。デス・プルーフプラネット・テラーinグラインド・ハウスみたいな感じでどうだろうか。ゾンビ映画だし。

 

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トリアージX

第十話(最終話) 「湯加減いかが?」

脚本:高山カツヒコ/絵コンテ:飯村正之/演出:飯村正之/作画監督前田明寿・ 藤原奈津子・乗田拓茂・小林千鶴

【あ、その話しちゃう?みたいな顔で(再)】トリアージX、あれ絶対面白かったよ。様式美の類って、棄却された奴(例えば古き好き西部劇とか刑事ドラマとか)を今見せられたら、その完成度にビビるみたいなことがあるわけですが、あれは絶対、捨てられたナニカの高純度な和風バイオレンスの様式美、いいよね…。なぜそこで乳、なぞそこで尻、ビキニがバイクで来て殺る、みたいな。その乳と尻がまた全部デカすぎて、そもそもおそらく乳圧が戦闘力として図られるような世界で、あの世界では乳圧が足りないと多分レイダーみたいな人々にブチ殺されてしまうと思われるのだが、そのおかげでスケは全部マブイぜ。そんで皆シャキッとしててカッコいいんだよな、最近はそういう乳と尻が好きです、ハイ。

 

 それで最終話の十話が最高なのは、どう考えても打ち切り感マックスな前半の温泉回風の総集編と「悪は倒されてないので今日も俺たちは忙しいぜ…」みたいな感じで後半にはカーチェイスで小悪党を倒す。そしてエピローグなのだが、なぜか主人公がヒロインのビキニバイク女に拾ってもらわず、EDを歌うデュエットの片割れのちょっと寂しいソロバージョンの曲と共に、封鎖されて車の通らない寂しい高速道路を、終電逃した人みたいにてくてく歩いて帰るんですよ。しかもその映像に「何も解決なんかしていない」とか赤羽P声の主人公が言ってしまう。ここの確信に満ちた映像がもう有無を言わせんわけで、「俺たちはやれることをやりきった、誰にも打ち切りだとかカドカワ特有の十話構成の犠牲者だとか言わせねぇ」と言わんばかりの自身に満ちた足取りの帰宅なんですよ。だって普通なら、何か次回につなげる雰囲気とか、「実は不完全燃焼だったんですよ〜」みたいな匂わせ方するよ。だから、凄い。面白かったしね。そして僕が大好きなOPの歌詞の一番もここに残しておきます。

 

triage / 藏合紗恵子

作詞&作曲&編曲:流田Project

 

風のように切り裂いて

 

 

その命燃やしてる

 


加速するスピードは

 

 

限りなくゼロに近づいた

 

 

そんなの一瞬で簡単に奪って

 

 

止まる鼓動に背を向け歌う

 

 

今、死の選別を

 

 

嘆きの銃口を

 


永久の空に向けて

 

 

妖艶な体に使い捨ての魂
限界迫られた生死のトリアージ
愛なき死のゲームに突き動かされて
花びら舞うように美しく
その胸撃ちぬいて

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いいよね…

 

グリザイアの迷宮

特別編 「カプリスの繭0

脚本 橋竜也 絵コンテ 阿倍孝雄 総作画監督 渡辺明夫 桂憲一郎 高澤美佳 米澤優

 

 グリザイアは、例の特殊な映画版のサイズのフィルムを取るためにかなり難儀したらしいんだが、妙な映画の直訳風の展開と鼻につく台詞回しとあいまって不思議な代物になっていた。まぁそれにしても、ハリウッド的な戦争映画、スパイ映画の雰囲気とエロゲー的なドロドロヒューマンドラマを調合した結果、ムチャクチャ安っぽい学生制作のジュブナイルドラマみたいになってしまったグリザイアの迷宮は、「どこまで本気でやってるのかはわからない」という点では魅力的だった。例えると、江戸時代の絵師さまが中世の肖像画にあこがれて、必死に墨汁と炭でそれを再現しようとした感じで、熱気を感じさせた。というか、米国産のスパイアクションとか戦争巨編をキャラ物として切り取るとあぁなってくるのかな?

 

 あとこの作品全般の主人公キャラとしての風見雄二がこの特別編を通してとても魅力的な人間に変わったのは、一期でヒロイン救済マシーンとして七面六臂の活躍をした彼が悪魔のような人間たち(この露悪的な味付けな)にしごかれて鍛えられたって背景が明かされて、どうも尊敬と同情が入り混じってしまったんだろう。「守りたい、この笑顔」みたいな奴。 話は本当に全般的に映画の見過ぎっていうか、映画に憧れた作家が書いたんだろうなって感じでリアリティは無いんだけど、でもそれが胸の奥がすーすーして好きなんだよなぁ(良いとか悪いとかでなく好き)。どうも今年は不思議な作品に愛着を抱いていたと思う。そういう見方ってやっぱだらしないか?

 

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ワカコ酒 

第四話「ウニクレソン

脚本 清水恵 絵コンテ:山岡実 演出:山岡実 作画監督:中小路佳殻 

 

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この最初の三秒が…って話しましたっけ?(した)原作にはない絵なんですが、導入として結婚式に参加してたのが人目でわかる絵、それ以上なんですよね。いや、何度見てもすげぇな〜これ。ケーキ入刀のピークの折に、みんな写真手前の入刀をカメラで撮ってるんだけど、皆どうもケーキの方を撮ってて、まぁそんなもんだよなぁと。そんでワカコもそれを見てるんだが、シャンパンのグラス持ってるし、身体が横に半身になってて、酒飲みのだらしなさが伝わる。その一方で「あたしはそういう話ないけど一人飲みが楽しいのでな…」という達観も伺えて。またそれほど懇意ではない人の結婚式だったことが、新郎新婦の目線が入っていないことから伝わるが、更にここにワカコにパンフォーカスが入って、入刀を終えて急速に冷めて、帰りの飲みに気持ちが傾いてくのがわかるという、三秒でやれることをやりきったというそういうカットでした。内容も食レポっぽくあるのだが、一般的なやり方に対して「オツな飲み方」を用意していくワカコのスタイル、シブいねぇ…まったくおたくシブいぜ…。あと食道楽アニメにしてはきっちり制作の工程が描かれてて、このあとで作る人の立場も担保されてて良いのではないでしょうか。

 

 

全てがFになる

第一話 「白い面会」

脚本:大野敏哉 絵コンテ:神戸守 演出:黒木美幸 作画監督近藤圭一・栗原優

 

正直演出が核になるネタだから、撮ったら賛否両論間違いないと思ってたけど、1話は部屋の微細に言った描写、煙草の吸い方から部屋での振る舞い方(鏡の近くで軽く身体を伸ばす)、ほとんどが的確な情報量の配置で間違いのない作品だと思った。シリーズの後半はまぁダレてたというか、落ち着いて撮れなくなってたぽい。白塗りの遠近感に乏しい空間が多くなったからかな。あとOPロトスコープで撮った、線を散らすように動く身体をグリッド上に配置するというのはなかなか皮肉が効いてて好きだし、OP製作者が言ったように内容に全く関係がないというわけではない。

(アニメーション分析っぽい話だが)本編は統御された繰り返しの身体の動き、煙草を吸ったり灰を落とす動きとかが強くて、多分劇団四季みたいなのが好きなんだろうなという感じ。演技付けも大げさだし。その意味ではOPの創作ダンスは、ある種の動きの総体としての電子的な観測例だとも捉えられるし、だから関係がないという形で関係がある、と。統御された日常の動きの反復に対して、それを逸脱していくような電子状の不定形(アンフォルメル)の動きというのが、私は好きです。

 それからこれを開き直りと言っていいのか、結構止まってる絵を煙草の煙とかチラつきエフェクトの説得力で持たせるのは意欲的だ。割りと真面目に見てたつもりだけど、後半ダレたのは俺のほうだったか?

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ヤング・ブラックジャック

第七話 「苦痛なき革命 その1」

脚本:金春智子 絵コンテ:東海林真一 演出:東海林真一 作画監督:青木一紀、清水健一、千葉茂. 

 

OPの裸に鎖と耽美色が強すぎる絵で、完全にゲテ物だと思ってたら化かされたという作品で、何とブラックジャックの過去を扱うにあたり、時代背景として六十年代の政治社会問題に重点的に扱った結果、守銭奴で保守的だったはずのブラックジャックが、超意識高い活動家になっていたのですよ…。(ただ安保闘争に対してはニヒルな辺りがバランス感覚に富んでるのだが)

でもムチャな設定に見えてドラマが丁寧だったので、気づくと毎回かなり入れ込んで見ていた。これは中でも出色の一本だと思うのだが、ブラックジャックが研修に来てるシカゴの病院に、吉野裕行が充てる黒人の無痛症の男が入ってきて、彼は過激な運動に果敢に立ち向かう姿を讃えられて重症を負いながらも黒人に勇気を与えてたんですが、医者の恋人に無痛症を見ぬかれて治療を迫られた所、「この不当な痛みに黒人は耐えてきた。この痛みは嘘なんかじゃない、そう、俺は痛いんだ、俺たちは痛いんだ…!」と豪語するその凄みでオーイオイとかなり涙ちょちょ切れてたんですが、その後に、「あの男の身体をマトモにしなきゃ〜」みたいなことをYBJの連れのスケが言った所に、明らかに精神的に自分を重ねて肩入れしちゃってるブラックジャックが「今のジョニーは十分マトモさ!!」って言って、お前…それは熱すぎるっしょ〜…とドボドボ泣いてしまったのね、アタイ…。

 映像としてですが、モダナイズされたブラックジャックがかなり愛嬌があるイケメンという感じで、何度見ても気持ちがいい顔というのは発明だと思う。一方で他のキャラはかなり手塚準拠というか元ネタがあるらしく、割りと顔が固いので異様な雰囲気があった。

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Charlotte 

第二話「絶望の旋律」

絵コンテ:浅井義之 演出:太田知章 作画監督: 鈴木理沙・市原圭子・杉光 登.

全体の話とキャラは、「んーまぁ、いいんじゃないですかぁ〜…」という感じで。でも僕は11話でいきなり中国人の殺し屋集団が出てくるのは、結構アップストリーム文学っぽくて面白いと思ったが黙っていた。

誰も指摘してない気がするが、光の入り方と空間が贅沢な作品で、立体的な構造の中に光が入る絵なんかひどく芸術的で、作品の外枠を埋めるどころか、格調まで与えてしまってる。この話はそれが惜しみなく発揮されてて、何度か見た。

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こういう何気ない絵にも画面深度は勿論、光の反射と透過が入ってるのが細かい。注目はやっぱり光源の反射や透過と直接の照り返しを分けてるところでしょうか。

こんぐらい気合入れた演出、京アニもやるよって指摘はありえるんですが、内容との兼ね合いで良く働いてるのはこっちだという話です。つまり底がないように見える…そこが内容、という感じで…どうだろうか…(小声)

 

響け!ユーフォニアム

第八話 「おまつりトライアングル」

脚本=花田十輝 絵コンテ・演出=藤田春香 作画監督=秋竹斉一

 

そうです、山に登って女二人でぬっちゃくっちゃとはしたなくまぐわる、あの回ですが、山は夢診断おじさん的には男根の象徴だそうですね、あれ?

これ、「魔の山」的なジュブナイルっていうか、オリュンポス山とかそういう感じでしたね。山に登って巫女がトランス状態になって秘儀を授けるって感じの。百合の秘儀、これね、この秘儀は山の上に登らないと授けられないとか絶対そんな感じだよね、「地面が星空みたいだ〜」(久美子)とか「お祭りの日に山に登るなんて馬鹿なこと、他の人達はしないよね?」(麗奈)とか、あと裸足になるし。むしろ神話のメタファーですよ。多分あのフラれた男も低地で唐突に告げたからで、山に登ればよかったんですよね〜…というわけでもなく、実際は祭だって十分にトランス状態の場なので確変チャンスなのですが、多分本当に駄目だったわけで。一方であの二人が山の上で練習した曲は「愛を見つけた場所」だし…(この手のスポットは挿話で「あそこで告ると絶対に恋が叶うらしいよ…」みたいな導入があっても然りなんですが、そこまであざとくはなかったのか)

見返してみると麗奈はめちゃくちゃ個性的な価値感をお持ちの方奴〜wだし、久美子は久美子でついに明かされる天才の独創的な世界に圧倒されてる感じだし、一方は山に登ってハイになってたんでしょうな。(あっ、「私イタいのが好き」ってやっぱりそういう意味か)

でも性格悪い同士の百合カプっていいよね…というのは「人類は衰退しました」の私ちゃん×Yできっちりエビデンスが取れてますからね。あれも秘密の部屋の中で、かなり秘儀伝承的だったな。

当然クリスマスイブにこれを見た結果、血の涙を流しながらFallout4でサイコをキメた後、世紀末覇王ばりにスレッジハンマーで一般人をぶっ殺して周りました。メリー糞して寝ます。

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アイドルマスターシンデレラガールズ

十九話「If you're lost, let's sing aloud!」

絵コンテ・演出・作監:赤井俊文

コンテ担当者毎の構図上の伝言ゲームは最初は刺激的だったが、後半はあざとすぎて自家発電だゾイ…と思ってきたりしたモバマス。内容は広告は大作巨編風の割に小回りを聴かせてたというか、視聴者に餌を投げてた感じだった。後々考えるとこの方策で単に成功したのがモバマスで、失敗したのが艦これだっただけの話か。最終話もまぁ穏当に終わった一方、大作巨編風のスペクタクルを期待してた層が少しじれてた印象。

んで、あのブレイクスルーになった四話と同様、絵コンテ演出作監全部、赤井俊文がやっちゃった回。四話はアニマスの1話の翻案でキャラ紹介の側面が強かったが、この回はな…、最後のライブシーンですよね…あの…尊い〜(耐え切れずという面持ちで崩れ落ちる)

いや、最後だけ良いというより、解放までの緊張感、お互いを慮ってるがゆえにすれ違ってしまう二人の思惑の交差を、先輩のナツキチが最後は取り持っていく。だりみくの関係も、ユーフォニアムのドロリ濃厚ピーチ味みたいな百合じゃなく、三ツ矢サイダーみたいな百合です。それに最後に個人ライブでギター伴奏で独唱なんて、男の子がやられてしまうアレですよ。撮り方もね、ライトがギンギラでオアシスのPVみたいでカッコいいんだよね。そしてそれを眺めるみくの目が「あぁコイツ立派な大人になっちゃったんだな〜」って憧れる目なの!!!それにだりーなが手を伸ばして!!!みくがめっちゃ嬉しそうに!!!ッア!!!!!!

 

 

あと最後のナツキチの美城常務に担架切ったあと、エレベーターで降りていく辺りは「progress」が流れてもいい感じです。

 

それと赤井サンってこういう構図好きだよな…という話をちょっとしようと思ったらヤバイスロットみたいになってしまった。

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 終わり。

 

余談

 

お気づきかもしれないがあまり良く出来たアニメに何か言おうと思わなかったりします。血界戦線とかワンパンマンとかはまぁ、物量で押すアニメなんで…、あとレーカン!とえとたまは話単位で触れるポイントがなかったが触れたかった。良いアニメです。

それでは最後はこの画像で締めくくらせて頂きます。

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こら!!ROMだけでずるいぞ!!君も書きなよ!

良いお年を。